読書記録: 子どもの心のコーチング(菅原裕子)
下の子の妊娠期間は仕事と妊娠と上の子の相手で余裕がなく、イヤイヤ期と赤ちゃん返りで上の子にイライラし、
産後は下の子の世話や夜間授乳の疲れから、まとわりつく上の子に限界を感じることも多々ありました。
産後2カ月経ち、赤ちゃん返りはようやく収まってきたものの、上の子との関わり方を見直したいと読んだのがこの本です。以下、要点と感想など。
・自己肯定感をつける: 愛されていると実感させる。
→これは一番大事にしてきました。それでもイライラして暴言を放ってしまったことはあります。。
・ヘルプではなくサポートに徹する: 手取り足取り手伝うことは子供の仕事を奪うことになる。
→急いでいると靴下や帽子などを着せてしまいますが、なるべく待つことを意識しようと思います。
・人の役に立つ喜びを教える: 子供がお手伝いをしたときは、えらいね、と褒めるのではなく、お母さんは嬉しい助かった、とIメッセージで気持ちを伝えると良い。
→最近は、お風呂の湯沸かしボタンを押す、洗濯機のスタートボタンを押す、食事用のスプーンと箸を出して並べる、のを毎日の仕事としてお願いしています。ありがとうとちゃんと伝えようと思います。
・命令、指示をしすぎない。
→食事中におしゃべりに夢中になって、食べるのが進まないことにイライラ。。ついつい、食べないと片付けるよ!と小言ばかり。。子供が食べやすい料理(おにぎりとか)を作ることや、一人で完食できたら嬉しい!と伝えたいと思いました。